住み替え|不動産売却実績 | 名古屋市名東区の不動産のことならセンチュリー21興和ホーム

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今回のご依頼は千種区にある1LDKの自宅マンションを売却したいというご依頼でした。
ご結婚後お子さまがお生まれになり、部屋数が多いマンションへお住替えとなったのがその理由でした。
先にお住替え先のマンションの契約をお手伝いさせていただき、引越が完了したのちのご売却だった為、物件の案内もスムーズにすることができ、売却ご依頼日から2週間ほどのハイスピードで購入希望のお客様が見つかりました。
また、築年数がある程度経過しているマンションでは大抵の場合、室内の不具合や設備の故障があることがほとんどです。
しかし売主様のご職業がリフォーム業者さんという事で、普段のメンテナンスや引越し後の手直し、引渡し前の無償でのクロスの張替などで、比較的綺麗な状態で買主様にお引渡する事ができ、買主様にも非常に満足していただくことができました。
今回の契約ではスピード感を持ってご売却できた事と、きれいな状態でお引渡できた事で、売主様と買主様の双方にご満足していただけることが出来ました。 ありがとうございました。 -
今回は数年前に購入した分譲マンションから、公営の賃貸マンションへの住替えをしたい、というご相談でした。
理由は数年前にマンションを購入したものの、ご高齢で少し体が不自由になり、健康に自信がなくなった、ということと、子供もいないので、今のうちに処分をし気楽な賃貸に住み替えたいということでした。
室内は不要な荷物もたくさんあり、リフォームも必要でしたがご自身で片付けるのが困難なご様子でした。
通常であれば時間をかけて”仲介”という形で売却を進めていくのですが、今回は室内の片付け等、面倒なことは極力避けたい、というご希望でしたので、室内の荷物もすべてそのままでの買い取り、ということになりました。
ただ、引越し先の公営賃貸マンションへの手続きが大変複雑で、煩雑な作業に加えて引越しなどの作業も必要でしたので、弊社のほうですべて代行して手続きや手配をさせて頂きました。
このように、ご自身での作業にご不安がある場合、弊社では様々なサポートにも対応しています。
ご希望に沿う形でトータルにコーディネイトすることを心掛けておりますので、どうぞ何なりとご相談いただけたらと思います。
昨今はこのように、分譲マンションや一戸建てから賃貸への住み替えをする方も多くみられます。
所有していることで生じる煩雑な手続きから解放され、売却資金をプールしつつ、気軽な賃貸に移住することを選択される方も多くなりました。
昔からの”所有”から”シェア”への意識の変換が、これからの時代ますます加速していくようにも思えます。
最後に売主様から、「何から何までやってもらって助かったよ、ありがとう」、と感謝のお言葉頂戴し、お役に立てた喜びを感じた次第です。 -
今回のお取引は、弊社スタッフの知人から買い取って欲しい、と依頼されたマンションでした。
その知人は、買い替えで広いマンションに移転することが決まっており、今使っている自宅を早々に処分したいという意向でした。
意向に沿った形で弊社がマンションを買い取り、再販売をするという流れでしたが、少し時間を費やしましたが購入していただける方が決まり、無事に引き渡しを終えることができました。
ありがとうございました。 -
今回のご相談は、古くなった自宅を処分してマンションに買い替えをしたいというご相談でした。
ご自宅にお邪魔してお話をうかがうと、3階建ての一軒家で部屋がたくさんあり、お子さんが独立された現在では大きすぎて持て余しているということでした。
確かに、たくさんある部屋はほとんど使われておらず、スペースがあるだけに余分な荷物ばかりが増えて困る、という売主様の言葉に納得いたしました。
売却した資金は保持したままにして、今後はいっそ賃貸でもいい、とおっしゃっていましたが、ちょうどその頃、ご希望の場所で条件にぴったりのマンションがあり、そこをお勧めしたところ、是非そこにしたい、ということでトントン拍子に話が進みました。
ご自宅は当初仲介で行う予定でしたが、少しばかり安くなってもスムーズに事を進めたいというご意向から、買い取り業者さんに買い取ってもらうことなりました。
実は売主様は、弊社にご相談される前に数社の不動産会社に声をかけ、ご相談をされていました。
査定も何社にもしていただいており、おおまかな金額は把握されておいでのようでした。結果的に弊社を選んでいただいたわけですが、その理由をお伺いすると、査定の金額が的確だったことと、“買い替え”という難しい状況をすべて任せられると思った、とおっしゃっていただきました。
また、調子のよい営業トークに終始せず、本当のことを言ってくれるのも良かった、ともおっしゃって下さいました。
不動産会社のやり方はさまざまですが、本当に責任を持って最後までやるか、という点は一番大事な部分です。ご信頼をいただいた以上、それにお応えするのが私たちの仕事です。大変ありがたいお言葉をいただきましたが、これに甘んじることなく、これからも日々たゆまぬ努力を続けてまいります。
今回は本当にありがとうございました。 -
今回のご相談は、10年近く前に戸建てをご購入いただいた方から、再度売却したいというご依頼でした。
この一戸建ては少し特殊で、「定期借地権付き住宅」というものでした。
一般的にはあまりなじみがないかも知れませんが、土地は別にオーナーがいて、その方から借り受ける借地。その上に自分所有の建物を建てる、というものです。
何年も前に登場した新しい方式で、わずかな借地料を払うことで一戸建てに住むことができ、住宅ローンも建物ぶんだけなので、負担が少なく、賃貸アパートを借りるよりずっといい、ということで大手ハウスメーカーが全国で推進してきました。
土地が借地~ということに抵抗をおぼえる方もいらっしゃいますが、建物のローンだけであれば生活を豊かにすることができ、賃借期間は50年ありますから今回のように資産として売買も可能です。
ですので、この「定期借地権付き住宅」というのは、おおむね建物を豪華にする方が多く、生活を楽しんだのち途中で売却するか、もしくは期間満了で土地をオーナーさんにお返しするということになります。残った土地の相続問題などの煩わしいことを次世代に残すこともなく、とても合理的な方式です。この戸建てもミサワホームさんが計画したものでしたので、建物も非常にしっかりとしており、お洒落で豪華な仕様の家でした。
土地の価格がないぶん、安価で手に入るということで、すぐに気に入っていただける方が現れ、無事に取引が成立いたしました。 不動産もいろんな形態があり、資産としての運用もさまざまな時代になってきました。
その方の生活スタイルや価値観に合わせ、よりよい選択をするお手伝いをさせていただきます。 -
今回のご相談は、以前から何度も住み替えをお世話をさせていただいている方からのご依頼でした。
お若い頃、独身の時からのお付き合いで、最初は間取りの少ない小さなマンションのご購入からでした。それから2度3度、売ったり買ったりをして、ご家族をお持ちになった時にこのマンションをご購入していただきました。
大変難しい国家試験を突破された方で、非常に聡明で計算も早く、何度も売却や購入をしても私どものアドバイスに耳を傾けて下さり、損をすることもなく的確に取引を行う方で私どもも安心して長年お世話をすることができました。
不動産の仕事というのは、お客様が私どもを信頼できるかどうかを測るのと同じように、実は私どもにおいてもお客様が信頼をできる方かどうかを測っています。
おこがましいことですが、何千万という金額が動きますので、それも自然なことです。
互いの信頼関係が、良い取引をするうえでとても重要だと考えています。
この方のように、安心してお世話をすることができると、最後まで安全に取引ができ、とても仕事がはかどることになります。
お子様の成長に合わせて、今回はこの昭和区のマンションを売却して一戸建てに買い替える予定でしたが、売却を開始してほどなく、とてもいい方に巡り合い、契約ができました。
また、同時に買い替えの土地を契約したり、建物を契約をしたり、スケジュールの関係が大変複雑でしたが、途中何ら問題が発生することもなく、一連の流れがとてもスムーズに進行しました。
今はもう、新築した家も完成してお引越しも終わり、思い描いていたようなゆったりとした生活を楽しんでおられ、大変喜んでいただいております。そんなご様子を聞くと私も嬉しく思います。ありがとうございました。 -
今回のご依頼は、公私ともに長年お付き合いをいただいているお客様のご依頼でした。
このお客様はもともといくつも不動産を所有しており、そのたびにお世話をさせていただいた方でしたが、今回はご自宅を処分したいというご依頼でした。
ご高齢になり(実際はそれほどご高齢でもなく、いつも若々しく高齢とは言い難いのですが、ご本人がそうおっしゃるので・・)、広すぎる我が家をダウンサイジングしたいというご意向でした。
実際、お宅は大豪邸でいくつものお部屋がありましたが、子供たちがそれぞれ巣立ち、使われなくなったスペースを持て余しておられました。
誰がみても素晴らしい立派な邸宅で、お部屋の中も非常に綺麗にお使いでした。
装飾も大変にセンスが良く、この点からもご高齢とは言い難い感覚をもっていらっしゃいました。
しかも場所は人気の長久手です。
交通の利便性はもとより、大型スーパーも充実している場所で、私自身でも住みたいくらいのお宅でした。
立派なおうちなだけに、価格も相当となり、なかなか一般の方が手に入れるのは難しいという点はありましたが、気に入っていただける方が現れ、無事に契約をすることができました。
ご購入をいただいた方も立派な紳士の方で、この家を大事にしていただけるようで、その点を一番喜んでいました。
本当に縁とは不思議なもので、ご購入された方とご依頼主様とも共通のご友人を通してつながっていることが後で分かりました。
お二方ご家族とも、とても立派な人格者で、”縁”というものが引き寄せる不思議な力を今回も感じた次第です。
お世話になり、本当にありがとうございました。 -
今回のご相談は、お父様がお亡くなりになられ、お母様一人になった実家を処分して欲しい、という娘さんからのご依頼でした。
お父様は数カ月前に、突然家の中で倒れ、そのまま救急車に運ばれたものの再び家に帰ることはありませんでした。
まだまだお元気で老後の生活を楽しんでおられたのに、脳梗塞で突然世を去ることになったのです。
あまりに急なことで残されたお母様もしばらくは気力もなく、家の中の整理さえおぼつかない状態でした。
ヘルパーさんの手を借りてなんとか日々の生活をしてきましたが、やはり広い家にポツンと残されたお母様が一人生活していくのは大変です。
心配した娘さんが同居を勧めたのを機に、ご実家を売却し、それを老後の資金としておくことで、気持ちの整理と少しばかり心の余裕を、と考えられたようです。
とはいえ、いったんは売却することを決めたものの、お父様の思い出や家族で暮らした日々が思い出として残る家を手放すのは寂しいものです。
売却の活動中、お母様は何度も逡巡されましたが、結局ヘルパーさんの助言と心配をする娘さんに力をもらい、なんとか決意を固めるに至りました。
ご実家のある場所は、緑区でも有数の閑静な住宅地で、人気のある地域でしたから、ほどなくして購入したい、と申し出ていただける方が現れました。
まだお若いご夫婦で、思い出が残る土地をそのように未来のある方々に引き継いでいただくということは、本当に喜ばしいことだと、お母様も得心されたようでした。
ご実家を処分される方は多いですが、そこには長い年月の歴史と思い出があり、処分するに忍びない感情が生じます。
しかし、そこで育った子供たちが巣立ち、また新たな実家となる家で生活をし、残されたご両親も豊かで便利な老後を過ごすという意味では、もう十分にご実家の役目を果たしたのではないかと、そう思うのです。
お父様が亡くなられた悲しみが癒えぬうちに、環境が変わっていくお母様を少し心配な面持ちで眺めておりましたが、立派な娘さんがサポートしている姿を見て、きっと娘さんのそばで安心して元気に暮らしていけると確信いたしました。
どうか末永くお元気でいて欲しいと心から願っております。
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今回のご相談も、もう20年以上お付き合いをいただいている方からのご実家の処分のご相談でした。
もともと大変な資産家の方で、ほうぼうにいくつも土地をご所有の方でした。
ご親族名義のものも合わせると、相当な数の土地をお持ちでしたが、長い年月をかけて相続対策を一緒に練り、今までに少しずつ売却をしてきました。
非常に聡明かつ合理的な方で、先祖代々の土地と言えど、収益を生まない土地は資産の組み換えが必要だと考え、譲渡税を払ってもなお、よりよい資産に換えていくことが資産を維持していくのに最も良い方法だと考えられる方でした。
私もその意見にまったく同意見でした。
ただ、その方が他の方と違うのは、節税だけが目的ではありませんでした。
基本的に払うべき税金はしっかりと払い社会に貢献をしたい、という立派な考えをお持ちの方でしたので、過度な対策をすることなく、無理をすることもありませんでした。
一緒に暮らしていた奥様がお亡くなりになり、可愛がっていた犬も空に還ったのを機に、広々とした邸宅も思い切って処分をすることになりました。
かつては奥様にも生前大変お世話になりましたから、ご逝去された時には私自身も非常に寂しい思いをしました。
そんな方の自宅ですから、売却にも熱が入ります。
おそらく、普通の不動産会社さんではできないような売却の仕方をしました。
できないような、というのは、非常に手間と時間がかかる方法を戦略として取ったのです。
少しでもいい価格で売却して差し上げたいという思いから、また、この仕事をしているプロとしての矜持から、わざわざ難しい方法で売却をしました。
大手と言われる会社、仲介を主力としている、と謳っている会社であっても
その実、営業マンは日々の数字に追われます。早く売却をすることが第一の目的になり、価格そのものはそれほど重要ではありません。
自分のものではないからです。
ただ、売却物件の資料を100社近くある新築分譲会社にFaxを流すだけです。
私は長年、土地、戸建ての売却を専門にしています。専門とする以上は、そんな最近の不動産会社の姿勢はいかがなものかと感じることがあります。
もちろん、その方法がまったくダメというわけではありません。中にはその方法が有効な場合もあります。そこを見極めるのが大切なのですが、ただ何も頭を使わずFaxを流すだけ、では本当のプロとはいえないような気がします。
お任せいただいた以上は、ご期待以上の結果を残す、という思いで仕事に取り組むように常に思っています。
結果、私自身でも満足できる価格で売却ができ、その方にも大変喜んでいただけました。
今はもう広すぎる邸宅を処分し、無事にマンションに移られました。
1人で暮らすのにちょうど良い大きさの部屋にダウンサイジングし、快適に生活をしておられます。
かつて、売却の相談にのっているときに、マンションに移りたいとおっしゃっていました。
ただ、可愛がっているワンちゃんがいるから今はまだダメだね、とおっしゃってたその脇で
ワンちゃんがじっと会話を聞いていました。
空に還ったのはそれから数日後のことでした。
それを思い出すと・・・。
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今回のご相談は、以前にお世話になったお客様からの再度のご依頼でした。
お客様はこのマンションに2世帯でお住まいになっておりました。
マンションで2世帯というのはつまり、階数も違う別の部屋で親子世帯が生活をしておられました。
今回は、その両方を売却し、2世帯の一戸建てを建築したい、ということでした。
マンションで2世帯別の部屋に居住するというアイディアは、意外とたくさんの方がとられている方法で、階数も違えば干渉もほとんどない状態で、それでいて互いがすぐに行き来ができるという利点があります。
互いに程よい距離を保ち、互いを気遣うことができるということで、現代の生活の選択の一つになっています。
ただ、通常は一戸建てからこうしたマンションに移ることが多く、今回はそれの逆のパターンになります。よほど仲の良いご家族なのだろうな、と暖かい気持ちになりました。
マンションは、地下鉄の駅がすぐ近くにあり、公園など周辺の環境も充実していて大変に人気のあるマンションです。
最初は2部屋同時に売却というのはさすがに大変かと思いましたが、販売を始めたところ、わずか1ケ月足らずで2件とも売却することができ、売主様からも驚かれとても感謝されました。
もちろんその後、新居のお手伝いもさせていただき、一見難しい全体の計画をスムーズに、安全にお手伝いできたことを大変うれしく感じることのできたお取引きでした。