不動産売却実績 | 名古屋市名東区の不動産のことならセンチュリー21興和ホーム
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今回の売却のご相談は、現在お住まいになっている建物の老朽化や生活スタイルの変化により、家が大きすぎるということでした。
確かに立派な大きなお宅でしたが、お子様達が成長し、今や拠点を方々に移しており、お住まいになっているのはご夫婦二人だけ、ということで、合理化を図るという意図でお受けしました。
こうした大きな土地の場合、販売方法もいろいろと工夫が必要で、ただ金額をつけて売れば良いというわけではありません。
1筆として売るよりは土地をいくつかに分割して売却する作戦をとったほうが、早い期間で売却できますし、なにより価格が維持できます。
なので、そうした方法で提案させていただき、売却をスタートしました。
ただ、通常2つ以上の土地を別々のお客様へ売却するのは技術的にも非常にハードルが高く、通常の不動産会社は嫌がるものですが、なんとかお客様の最大利益を目指そうと、当社のネットワークと販売力を駆使し、ほぼ同時にお客様を探すことができ、購入していただきました。売り主様にも大変喜んでいただき、努力した甲斐があったと、私にとっても嬉しいお取引でした。 -
今回の売主様は、長い間お住まいになっていた家でしたが、親が高齢になったことにより毎日の階段の上り下りがつらく、思い切って住み替えをご決断されました。
現在通勤されているのは市中心部でしたので、いっそのこと通勤の利便性を考え名東区から中区への住替えを希望されました。
売却する家の立地や環境はとてもいい条件でしたが、土地面積が若干大きく、そのままで販売をすると価格が相場よりも安くなる可能性があったことと、売れなければ長期化をする危険性がありましたので、思い切って分筆(土地を分けること)をして販売をするご提案をさせて頂きました。
ハウスメーカー様とも協力をし同時期に2組のお客様に無事ご購入していただくことができました。このように土地を分けて販売する方法は価格が高く維持できるので大変有効な方法ですが、そのぶん私どもの仕事の精度が問われ、技術も労力も必要です。ただ、お客様のことを考えればそのような努力も惜しみなく続けていきたいという思いです。 -
今回は売主様が相続で所有する一戸建の売却依頼でした。元々は売主様が生まれ育ったご実家でしたが、現在は大阪に拠点を移しており、今後、戻ってくる事はないので処分するという事になりました。
お話を伺うと、戻ってくる事はないと分かりつつも、愛着があるので約7年間は売却に踏み切る事が出来なかったそうです。ご実家の場合、いろいろな思い出もあり、そのお気持ちはよく分かりました。この7年もの間、空家の状態ではありましたが、年に2回は草刈りや換気の為に戻って手入れをされていたのだそうです。
その為、査定時にご訪問させて頂いた時にはとても7年間空家だったとは思えないほど良い状態で、このお家とご縁があるお客様は幸せだな、と思ったのを思い出します。
結果的に半年ほどで近隣に住む方にご購入頂き、現在はリノベーションをして大切に使って頂いております。 -
グループ会社である管理会社からの紹介物件でした。
元々、他社より専任媒介で長らく販売活動を行っていましたが、なかなか売却が進まず当社にご相談を頂きました。
築年数は古いのですが売主様が購入時にリノベーションを施工していましたので、室内は大変綺麗で、ご使用状態もとても丁寧でした。
お話を伺うと今までは単に「リフォーム済」と言う謳い文句で販売をしていたようでしたが、リフォームの内容は多岐に渡り、また室内の間取りなども変更していたりと極めて大掛かりなものでしたので、「リノベーション済み」に変更して販売をする方針を決めました。また、小さな事ですが、専用庭にある「キウイ」の実の写真なども取り入れたりして、一味違うアピールをしてみました。
おかげさまで販売開始1ヶ月後、定年退職したご夫婦に購入していただくことになり、庭にあった「キウイ」も引続き育てていただけることになりました。
物件の取引きだけでなく、こんな優しい心のバトンに心がポワンと暖かくなりました。 -
今回は、30年以上も前に購入された投資物件のご売却の相談でした。
バブルもはるか以前に購入したものでしたから、その当時は今では考えられないほど安く購入され、長年ご自身で管理され、お仕事とは別の副業として運営をされてきた方でした。
当然オーナー様もその当時は若く、よくそのお歳でこれだけの投資をしたと、その勇気と決断に私自身も驚きを隠せませんでした。
長年の投資でしたから、はるか昔に回収も終わり、羨ましいほどの投資効率でしたが、やがてご自身のお歳のこともあり、今回整理に踏み切られたというわけです。
先見の明と、そのご決断に敬意を表しながらお手伝いをさせていただきました。 -
インターネットの一括査定よりご依頼をいただいた案件でした。
売主様は相続によりこの土地を取得をしましたが、現在のお住まいが遠方なため、処分をしたいというご相談でした。
調査をしたところ、現地は雑木林に覆われている状態で、さらに道路との高低差もありましたので単純な土地ではありませんでした。早く処分をする為には、樹木の伐採をして現地のイメージを多少分かりやすくした方が、そのままで売るよりもおそらく高く売却できるとアドバイスさせていただきました。
結果としてお値段も売主様のお考えになっていた以上の金額で売却することが出来、大変喜んで頂きました。 -
転勤により売却のご相談を頂きました。
数十年お住まいになっていた為、リフォームが必要な物件でしたが幸い住宅ローンの残債もなく、一般のお客様に販売をするよりも買取業者への販売を考え、ご提案をさせて頂きました。
買取業者への販売は売主としての瑕疵担保の責任といった後々の保証をすることももなく、現金化までの日数も短く、一切の心配がありませんので売主様も安心してご売却が出来ました。 -
この物件は、売主様のご長男様から、ご両親と同居の為、実家を売却して別の場所に購入する二世帯住宅の資金にしたいと、ご相談をいただきました。売却期間が、二世帯住宅の完成までの数カ月以内という条件でしたが、駅に近い事や中古戸建としてはきれいにご使用されていた為、ご希望されていた売却価格で早期売却をすることができ、皆様にご満足していただくお取引ができました。
期限がある売却はとても難しいものですが、こちらもそれなりに準備をして
注意深く活動を行ったことが結果に結びついたものだと思います。 -
今回の売主様は、手狭になったマンションを売却をして広い一戸建てに住み替えをしたいというご相談でした。このマンションは築年数はある程度古いものの立地や環境などは素晴らしく、今までにも多くの取引の事例があるマンションでした。
ただ、リフォームをせずにそのままの状態で販売をしても価格が安くなり、時間もかかります。そこで、すぐに買い取ってくれる買い取りの業者へ買取り保証をして頂き、その資金で住み替えが出来るかどうかをシュミレーションしました。
綿密な資金計画の結果、具体的な売却金額が分かり、その価格で買い取り業者様へ売却する方向に進みました。
ただ、これを進めるには問題がありました。マンションを売却した後、新居が出来るまで仮住まいをする必要があり、仮住まいの費用が掛かかることと、お子様の転校の時期がずれてしまうことです。特にお子様の転校の時期というのはデリケートな問題ですが、これらの問題をクリアしなければ前に進むことができませんでした。
そこで、買い取り業者様へお願いをして新居が出来るまで現在のマンションにそのまま住まわせて頂く「引渡し猶予」といわれる方法で契約をいたしました。これで余計な費用もかからず、お子様も無事終業式まで通えることができ、売主様も非常に喜ばれ感謝されたことを印象深く覚えています。 -
今回の土地は、私どもの会社の近くであり、得意地域での売却のご相談でした。
ご相続でご兄弟と共に取得されたものの、実家とはいえもう誰も戻る予定もなく、売却し分割して分けようという計画でした。
この周辺は以前から何度も取引をさせていただいており、経験も豊富にありましたから販売開始価格さえ適正であれば十分に自信はありました。
土地は一般の方が買うには大きめのサイズでしたが、この辺りは大きな家が多く、需要もありますので、分割もせず、そのままの大きさで販売することにしました。
オーナー様のご理解とご協力もあり、短期で成約することができました。 -
今回は住み替えを理由としたご売却案件です。
これまでご自宅として利用していましたがご主人様の県外への転勤が決まり、今後戻ってくる予定もないとのことでご売却の相談を頂きました。
ご夫婦で住まわれていた室内は大変丁寧にお使いでしたのでリフォームなど特に必要もなく、また、今回のマンションが所在する地域はご売却に出されるマンション情報が比較的少ないエリアなのですが、一方で、この地域のマンションを探されているお客様は私の経験上、一定数いらっしゃることも把握しておりましたので需要は見込めるマンションでした。
ただ、今回の取引で一番考えなければならなかった問題はお引渡しまでのスケジュールです。売主様ご自身が転勤で県外へ行ってしまう前にすべての取引を完了したいとのご希望がありましたので集客・販売方法を熟考し、ご契約からお引渡しの間の細かい調整などを行い最終的には売主様、買主様双方のご要望を踏まえたスムーズなお取引をさせていただくことができました。 -
今回の売主様は、弊社で以前、投資用としてこの物件をご購入していただきました。他の投資用物件を購入する為の資産整理という事で再度ご相談をいただき、売却することになりました。オーナーチェンジ物件でしたので、別の投資家の方にご購入していただき、スムーズなお取引きとなり、とてもご満足していただくことができました。
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所有者が90歳近くになり娘さんがマンションの清掃、修繕などの維持管理をしていましたが娘さんご自身も高齢化になる中で将来的な管理のご不安が出てきたそうです。
やがて来る相続の前に、マンションを処分してその資金で介護の資金や今後の生活費を
工面したいというご相談を頂きました。
このマンションはそれほど駅に近いわけでもない場所でしたが、建築時はご自身で建築計画を立て設計や設備、材質にもこだわったそうで、マンションへの思い入れは人一倍強いものでした。その為30年近くたった今でも非常に状態が良かったです。
毎日の清掃に加えて定期的にメンテナンスも実施していましたので売却時には余分な修繕は必要ありませんでした。
このように、長年手入れをされて大切にされたマンションであったため、その良さを一般投資家様に気に入って頂き、大々的な広告募集をする前に売却することが出来ました。
一口に投資といっても、このように大切に大切にされるとその気持ちまで伝わるのでしょう。新しいオーナーがこのマンションを引き続き大事にしていただけるといいな~と思いました。 -
今回は、その立ち姿麗しい郡上八幡城のふもと、八幡町の土地の売却のご相談でした。
以前お世話になった方のご紹介でしたが、とても人柄の素晴らしい方で郡上の街も久しぶりに訪れましたが、いっぺんに好きになってしまいました。
郡上八幡の古い町並みは、youtubeやインスタグラムなどのSNSの影響で急激に外国人旅行者が増え、週末ともなると大変な賑わいをみせます。
お城の美しさは言うまでもなく、その昔司馬遼太郎も著書の中で「日本で最も美しい山城であり・・」と称えています。最近は空前の天空の城ブームで、カメラ片手に道行く人も多くみられ、郡上八幡自体が大変活気づいている印象を受けました。
物件も綺麗に区画割された土地で、ほどなく近隣の方にご購入をいただけました。
そのご購入された方もまた素晴らしい人柄でしたので、はたして郡上八幡という土地は、いい方を育む土地柄なんだなぁと深く感銘を受けました。 -
今回は、ご相続で取得された土地と建物の売却のご依頼でした。
土地の所在する地域は、市街化調整区域という場所にあり、通常は住宅の建築が制限される地域でしたが、今回のお土地は、都市計画法施行以前から建物が建っていた宅地で、その既得権から再建築が可能な土地でした。
市街化調整区域の中にある土地は、こうした既得権を持っていないと、利用方法がかなり限られてきますので、価格もずいぶんと安くなってしまいます。一方でこうした宅地は普通の住宅地と変わらない評価があります。
今回もたままた近隣の方で、この土地と建物を再利用していただける方が見つかり、比較的短期で売却に成功することができました。 -
今回は売主様が投資用として所有していた区分所有マンションについてご売却の依頼を頂きました。オーナーチェンジの物件でしたので同じく投資家のお客様へのご売却ということでお話をまとめさせていただきました。
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今回は売り主様が投資用として賃貸物件として運用していたマンションの売却の依頼でした。マンションの所在する場所は、人気のエリアで需要は見込めるマンションでした。
販売価格を見誤らなければ十分投資価値はある物件でしたので売主様も納得できた取引ができました。
ワンルームマンションなので価格帯は高額ではありませんが坪単価に換算すると、比較的高値で決まった物件です。売却開始の価格とタイミングを間違わなければ、相場の中にあっても比較的高値で決めることができます。
購入していただく方の希望も叶えることでき、よい取引ができました。 -
こちらのマンションはもともと賃貸で入居者様がいらっしゃった物件ですが、
その方が退去されたことを機にご売却をしたいとのことで売主様からご依頼を頂きました。
室内を売主様の方でリフォームをして販売をさせていただき収益利用を目的として区分マンションを探されていたお客様とのご契約をさせて頂きました。 -
売主様は今までこのマンションを賃貸として運用してきましたが、ご自宅の建て替えを機にマンションを売却して資金を確保したいというご相談でした。
賃貸中の物件をそのまま売却し、所有者だけ変わる物件のことをいわゆる“オーナーチェンジ”といい、収益物件のほとんどがこの形態です。
この収益物件を売却するにあたっての査定方法としまして「利回り」計算と言う査定方法があります。
これは毎年の賃料の合計を売買金額で割ったものでたとえば年間の家賃収入が120万円で販売価格を1200万円とすると利回りは10%となります。
この利回りが高ければ高いほど投資物件としては魅力的になります。
ただ、この計算方法は周辺の相場とは異なり通常では相場よりも安くなりがちです。
そのようなリスクがあるご説明をし、ご納得頂いたうえで販売活動をしましたが、まず最初に声をお掛けしたのが現在この部屋を借りていただいている借主様でした。
不動産のセオリーは「まず近所から」と言う事なので賃貸人が替わる可能性があることと
併せて購入の意思があるのかを確認しました。
すると、たまたま仕事の関係でまとまった資金が手元にあり、このまま住んでいきたいというご希望もありましたので購入に向けて話を進めることが出来ました。
不動産はタイミングとご縁がすごく大切なんだと改めて知らされました。 -
今回の物件は任意売却案件です。任意売却とは簡単に言うと住宅ローンが払えなくなり
お金を貸した金融機関が担保にしてある当該物件を売却し、残債務を返済する方法です。
当該物件は築年数も浅く、綺麗にお使いいただいていたので、中古戸建としてはとても状態が良い物でしたので、売却活動開始後2ヶ月程で購入希望者が見つかりましたが、金融機関との交渉に大阪まで足を運んだりと手間や時間がかかりましたので、物件のご契約から引渡まで4ヶ月程を費やしました。
もちろん買手様には事情を説明し、ご理解を頂いていたので最終的に条件がまとまった時には優しいお言葉を掛けて頂きました。
売却理由は物件によってそれぞれ異なります。たとえ難しいように思われる案件であっても、ご縁を頂いた様々な方のお手伝いが出来るのもこの仕事の醍醐味ではないでしょうか。