不動産売却実績 | 名古屋市名東区の不動産のことならセンチュリー21興和ホーム
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こちらも収益物件のアパートのご売却の依頼でした。物件の所在地は、地下鉄東山線東山公園駅に至近で、動物園が目の前にあるという好立地のアパートでした。
築年数が古いと、たとえ購入希望者が検討をされても、銀行の融資が難しい面があります。このアパートも、築48年と、年数が経っているマンションでした。
当社で懸命に購入者を探索したところ、たまたま現金でご購入いただける方が見つかり、ご購入していただけました。
やはり、駅が近いというのは最大の利点であり、多少古くても資産価値があります。
その価値を認めていただける方に購入していただけたことが、嬉しい案件でした。 -
◆募集開始:2017年10月 ◆成約時期:2018年2月 ◆取引態様:専任媒介
《~成約までのストーリー~》
弊社ホームページを見てお問合せを頂き、ご案内させて頂きました。物件を実際に見るのは初めてとの事でしたがご希望条件をほぼ満たしていた為、すぐにご購入のご意思を頂きましたが1つネックとなっていたのが大型バイクを所有していた為、その駐車スペースが確保出来ないと言う点でした。当該マンションは自主管理であった為、マンションの管理組合長様にご相談にいった所、とても親身になってご対応頂き、トラブルとならないように定期的に行われているマンション内の集会で全居住者に対してご説明をして無事に駐車スペースを確保する事が出来ました。 -
売主様から売却のご相談を頂いたのは2015年のことでした。
最初にご相談をいただいてから、実際に売却開始をするまでに約2年の月日を費やしましたが、これだけ時間が空いた大きな理由が「相続」問題です。
相続が発生しても登記せずに放置をしていた結果、ご相談を頂いた時点で10人の相続人がいるという状況でした。なかには連絡の取れない相続人の方がいたりと問題は多くありましたが、司法書士の先生などと協力をして、最終的には売却することができました。
このように、何十年も前から所有者の方が亡くなったままの登記にしておいても、法的には何ら罰則がありません。そのため、長年において相続登記をしないままにされる方も多くみられますが、いざ売却しようとすると、相続人全員の承諾が必要になります。
相続人全員の所在が不明の場合も多々あり、2018年の国会でも問題になったように、やがてこういう土地が所有者不明の土地となり、誰も手を付けられなくなる可能性もあります。現在こうした土地所有者不明の土地が、全国で北海道の面積に匹敵すると言われています。 -
今回のご売却は知り合いの不動産業者様からのご依頼でした。
マンションが少ない東郷町内でもスペックの高いお部屋であったことに加え、さすが売主がプロの不動産業者様でしたので、販売価格も適正でした。
結果、多くのお問い合わせを頂き、成約までスムーズに進められました。
販売価格をできるだけ高く設定したいと思うのは人の常ですが、最初の設定価格と相場とか乖離しますと、逆に価格を下げても売れなくなります。
今回のように、適正価格で出されますと、反響も多く、結果時間の短縮にもつながり良い結果を生むことが多々あります。 -
今回は転勤に伴う売却のご相談でしたが、私たちも憧れるような大手ハウスメーカーの立派な一軒家でした。
周辺は緑も多く、絶好の住環境にくわえ、敷地も広く建物の広さも申し分ありませんでしたが、それだけに販売価格も”それなり”の評価となりましたので、通常の売却よりも多少時間が掛かりました。
販売中は弊社スタッフで敷地の草刈りや建物の管理・清掃も行い、常に良い状態を保ったり、時には少し汚れた個所を高圧洗浄を使い綺麗に洗浄したりして、少しでも印象を良くするように努力をしてきました。
結果、このお家の価値を認めていただける方にご購入していただき、とても良い取引を行うことができました。 -
他県のセンチュリー加盟店より販売協力と言う形でお手伝いをさせて頂きました。
この部屋は長い年月の間、ずっと空き家でしたが室内も綺麗にしていただき、交渉事もご納得していただき早期に売却することができました。
センチュリー21の全国規模のネットワークを活かせた売却事例の一つです。 -
売主様は親の高齢化により同居をすることになり、住んでいた家はしばらく空家にしていましたが草の手入れなど、管理などが大変になってきたためにご売却のご相談を頂きました。 家の中にはまだ荷物がたくさんあり、処分するにも費用が掛かり悩んでおられましたが、たまたま住み替えのお客様の目に留まり荷物もそのままで引き取っていただけることになりました。
売主様とすれば手間も費用もかからずに処分することができ、大変喜んで頂くことができました。よいご縁を結ばせていただけて私も大変嬉しかった案件です。 -
今回はご相続に関する相談から始まりました。もともとご高齢のご親族がお住まいになっていた家でしたが、ご逝去に伴い空き家になったのを機に、この際思い切って売却をしようという計画をいたしました。
土地は少し小振りな大きさでしたので、建ぺい率や容積率を考慮すると大きな建物を建てることができず、間取りも工夫をしなければいけない物件でした。
土地が小さい分、価格も抑え気味でしたので、総予算を抑えた新築住宅をご希望のお客様にはピッタリの物件ともいえましたが、駐車場の確保など非常に難しい面もありました。
古い建物が土地の上に建っていましたが、販売の際に解体をしてお客様が土地の全体像を把握しやすくしたりして、工夫をしながら販売活動を続けました。
販売完了までに一年半と、思いのほか長くかかってしまいましたが、最後はハウスメーカーの担当者様がこの土地をとても気に入ってくれ、お客様にご提案するうちにご購入に至りました。地鎮祭にも参加させていただきましたが、一緒に来ていた施主様のお子様が、新しい家が建つことにとても嬉しそうにしておられた姿が印象的でした。 -
住宅地の中にある袋路の土地で大変難しい土地でした。なかなか一般の方では購入が難しい土地でしたので、売主様にご協力を頂き造成工事まで行っていただいた結果、建売業者様が事業計画を立てやすくなり、売却することができました。 こうして難しい土地でも、計画を練ることで売却に成功した良い例となりました。
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今回は、ご高齢の親御様を介護のため同居することを機に、今まで住まわれていた家を、売却することになった案件です。
今回のおうちは、市街化調整区域という場所にあり、周りは田畑に囲まれた自然豊かな環境に建っている家でした。
小さな頃、学校の帰り道にオタマジャクシやザリガニを探して覗いた田んぼのあぜ道を家のぐるりに残したままの佇まいで、懐かしくも少しワクワクする、そんな素敵なおうちでした。市街化調整区域という地域は、基本的には住宅を建てらることができない地域です。
ただ、そうした都市計画が施かれる前にすでに家があった土地は、旧既存宅地といって、既得権でもって家の建て替えも可能です。
市街化区域の整然と立ち並ぶ住宅地も綺麗ですが、中にはこうした市街化調整区域の中の、既得権でもって建てられ、周りにあまり住宅がない場所、というのも好まれる土地です。
静かでとてもゆったりと生活することができます。
販売開始後、やはりそういう住環境を好まれる方にご購入していただくことになりました。
家を離れる親御様は少し寂しそうでしたが、長年愛した家を、また大切にしてくれる方にお譲りできたこともまた幸運ではなかったかと、そう思いました。 -
今回は、長年30年以上に渡り、地域で愛された喫茶店の営業を終え、売却するに至った案件です。オーナーの人柄でしょうか、長い年月の間には周辺に新しいお店もどんどんできているにもかかわらず、モーニングはいつも人で溢れ、ランチもいつも盛況のお店でした。そんなに地域の皆様に愛されたお店でしたが、残念ながらご年齢のこともあり、引退を決意されたのを機に売却をすることになりました。
最後の一か月は店内に閉店のお知らせのビラが貼られ、それを目にした常連客の皆様から惜しむ声をたくさんいただきました。
いよいよの閉店後、有線の音楽だけが静かに流れる店内。ガランとして人の気を失ったカウンターをオーナーと一緒にまじまじと見て、このお店が一つの役割を終えたのだと知りました。お店の歴史や人の人生の節目に、こうして立ち会えることもこの仕事の素晴らしいところです。長い間、お疲れさまでしたと心から賛辞をお送りいたします。 -
今回は、大学の学生寮としてアパートを所有していたオーナー様からのご依頼でした。大学の学部の移転により、学生の大半が退去することになり、それまでの用途を果たせなくなったものです。
偶然にも社宅を探しているお客様が現れ、ご購入をしていただけることになりスムーズに契約が決まりました。
その案件の特性を見極め、それに合った方法で売却方向を決定することで成果が現れた事案です。無駄に多額の解体費をかけることもなく、売り主様にも買主様にも良い結果となりました。私もさらに経験と技術を磨く良い勉強になりました。 -
今回は東京在住で、もうこちらには戻る予定のない方からの売却のご相談でした。
一戸建てを今まで賃貸住宅として運用しておりましたが、借主様が退去されたことを機に今後の有効活用の方法を模索しました。
再度賃貸住宅として新たに借家人を探し、貸し出すこともご検討しておりましたが調査の結果、リフォームなどの初期費用がかなり掛かることがわかり、最終的には建物を解体し、土地として売却する方法が一番効率が良い、という結論に至りました。
環境や場所も良かったため、早くに購入していただける方が見つかり、売主様にも大変喜んでいただけました。 -
今回の土地は市街化調整区域区域といって、基本的には一般住宅が建てることができない都市計画の中にある土地でした。ただし、同じ市街化調整区域内にある土地であっても、個々に特性が異なり、要件が異なるため、査定の価格にも大きな影響を与えます。
慎重な調査の結果、この土地は昔から宅地として利用していたため、その既得権で住宅用地として売買することができました。
市街化調整区域にあっても、単なる土地と住宅用地として使用できる土地とでは価格に大きな違いがあります。
ご購入していただいたお客様には、都市部よりも比較的安く購入することができ、土地の広さも十分でしたので大変喜んでいただきました。
お客様は限られた予算の中で長い期間探していたそうですが、ご予算の範囲内で土地の購入と建物建築ができ、やっとの思いで実現したマイホームでした。
今まさに建築中で毎日が楽しくて仕方がないとおっしゃっていました。
そんな夢のマイホームにお手伝いできたのは本当に自分のことのようにうれしかったです。 -
今回は、転勤に伴ってのご売却の相談でした。
通常、マンションの場合、転勤が決まると売却かそのまま賃貸でしばらく貸すかを迷われ、ご相談される方が多くいらっしゃいます。
ケースバイケースで判断することになりますが、住宅ローンの残債の程度、住んでいた年数、転勤の年数、戻ってくる可能性、家族の意向、売買、賃貸の需給バランス、立地と地域性、その他にも様々な観点からみて適切な判断を下すことが大切です。
今回の方は結局売却することで決定いたしました。
お部屋の中も大変綺麗にお使いでしたので、すぐにお客様が見つかり、ご購入いただいた方にも大変喜んでいただけました。 -
今回は、大通り沿いの土地のご売却の相談でした。通りから目立つ場所でしたので、以前は塾をされておられましたが、今回その塾を移転することとなり、売却することになりました。
どんなご商売でも使えそうないい土地でしたが、少し面積が小さめで、今の建物を壊して再度建築するにはとても高度な技術が必要でした。
たまたま、ご自身がその技術を持った方にご購入を検討していただけたことはとても幸運でした。さらにその方は、地域のことを考えて下さる素晴らしい方でした。
その地域がいかに発展するかを常々考えておられる方で、この土地を使ってその活性化に一役買おうという気になっていただけたのです。
今ではその土地は地域の子供が安心して過ごせる施設となって生まれ変わりました。
このような方に巡り合えたことを本当に感謝し、今でも尊敬をしております。 -
今回は農地売却のご相談です。
売主様は相続でいくつかの農地を所有しておりましたが県外に住まわれていたこともあり、管理もできず困っているというご相談から始まりました。
農地というのは、その特性上、誰でも購入ができるものではないため販売方法もかなり限られており、難しい案件の一つです。
予想通り、長期的な販売となりましたが、何度か現地周辺の農家の方にご相談に伺った甲斐があってか引き取っても良いという方が現れ、ご所有していた農地すべてのご売却をまとめさせていただきました。 -
今回は、50年前に購入した土地のご売却の相談でした。
その当時、北海道や長野県岐阜県の別荘地、原野を投資で購入するのが一種のブームのような時代がありました。今回のオーナー様も、当時の職場のお友達とともに未開発の土地を山林の状態で購入をされたものでした。
こうして半ば投資で販売された土地の多くは、その後も開発されることなく、都市計画にものることもなく、そのままの状態で放置されたままです。
今回のお土地も、山林で家が建つような場所でもなく、大変に難しい土地でした。
販売を始めてから2年が経過する頃、本当に信じられないことですが太陽光の機械設置の業者様が譲ってほしいとの連絡をくれました。
太陽光発電は、政府の施策としてここ数年流行りのように全国に拡がっておりますが、利用地として選ばれることは非常に稀で、今回はとても幸運でした。
長い時間がかかりましたが、辛抱強く待っていただいたオーナー様にいい報告ができたのをとても嬉しく、今でもいい思い出として残っております。 -
今回は、相続で取得された土地のご売却の相談でした。
売主様はまだお若い方でしたが、“資産の価値”というものをしっかりと考えておられる
方でした。
今は昔、日本が高度成長期だった頃は、土地神話というものが存在し、どんな土地でも右肩上がりに不動産価格が上昇していった時代がありました。“所有する”ことに意味があった時代です。ご周知のようにバブルがはじけ、その神話は今や過去のものになった今、所有の事実だけでは意味のない時代になりました。
むしろ税金がかかり、保有とはリスクとの天秤となりました。
ご自身のポートフォリオをよくよく考察し、資産の組み換えをすることによって、せっかく相続した土地の価値を有効に利用しようとお考えでした。
今回の土地は住宅地にあり、それだけで有効に活用するには選択肢が少なく、他にもっと有効な活用方法に変換されたのです。
このように、ご自身の資産であればご自身でよく考えることが必要です。
世の中には“有効利用”に係る様々な業者さんが存在しますが、それらの一つ一つをよくよく分析し、疑問を持ち、よく考えることが大切です。 -
今回の売り主様は、弊社の近くにお住まいの方でした。相続で取得したご実家の土地をご自身ではご利用の予定が無いので、資産整理をご希望されておりました。しかし、土地が広い為、流通性が低かったのですが、弊社のネットワークを駆使し、少し時間がかかりましたが知り合いの業者に購入して頂くことができました。今では分譲用地として土地が生まれ変わり、地域の活性化に貢献できたと、売主様にもとてもご満足していただく事ができました。