資産整理|不動産売却実績 | 名古屋市名東区の不動産のことならセンチュリー21興和ホーム
-
所有者が90歳近くになり娘さんがマンションの清掃、修繕などの維持管理をしていましたが娘さんご自身も高齢化になる中で将来的な管理のご不安が出てきたそうです。
やがて来る相続の前に、マンションを処分してその資金で介護の資金や今後の生活費を
工面したいというご相談を頂きました。
このマンションはそれほど駅に近いわけでもない場所でしたが、建築時はご自身で建築計画を立て設計や設備、材質にもこだわったそうで、マンションへの思い入れは人一倍強いものでした。その為30年近くたった今でも非常に状態が良かったです。
毎日の清掃に加えて定期的にメンテナンスも実施していましたので売却時には余分な修繕は必要ありませんでした。
このように、長年手入れをされて大切にされたマンションであったため、その良さを一般投資家様に気に入って頂き、大々的な広告募集をする前に売却することが出来ました。
一口に投資といっても、このように大切に大切にされるとその気持ちまで伝わるのでしょう。新しいオーナーがこのマンションを引き続き大事にしていただけるといいな~と思いました。 -
今回は、その立ち姿麗しい郡上八幡城のふもと、八幡町の土地の売却のご相談でした。
以前お世話になった方のご紹介でしたが、とても人柄の素晴らしい方で郡上の街も久しぶりに訪れましたが、いっぺんに好きになってしまいました。
郡上八幡の古い町並みは、youtubeやインスタグラムなどのSNSの影響で急激に外国人旅行者が増え、週末ともなると大変な賑わいをみせます。
お城の美しさは言うまでもなく、その昔司馬遼太郎も著書の中で「日本で最も美しい山城であり・・」と称えています。最近は空前の天空の城ブームで、カメラ片手に道行く人も多くみられ、郡上八幡自体が大変活気づいている印象を受けました。
物件も綺麗に区画割された土地で、ほどなく近隣の方にご購入をいただけました。
そのご購入された方もまた素晴らしい人柄でしたので、はたして郡上八幡という土地は、いい方を育む土地柄なんだなぁと深く感銘を受けました。 -
今回は売主様が投資用として所有していた区分所有マンションについてご売却の依頼を頂きました。オーナーチェンジの物件でしたので同じく投資家のお客様へのご売却ということでお話をまとめさせていただきました。
-
今回は売り主様が投資用として賃貸物件として運用していたマンションの売却の依頼でした。マンションの所在する場所は、人気のエリアで需要は見込めるマンションでした。
販売価格を見誤らなければ十分投資価値はある物件でしたので売主様も納得できた取引ができました。
ワンルームマンションなので価格帯は高額ではありませんが坪単価に換算すると、比較的高値で決まった物件です。売却開始の価格とタイミングを間違わなければ、相場の中にあっても比較的高値で決めることができます。
購入していただく方の希望も叶えることでき、よい取引ができました。 -
こちらのマンションはもともと賃貸で入居者様がいらっしゃった物件ですが、
その方が退去されたことを機にご売却をしたいとのことで売主様からご依頼を頂きました。
室内を売主様の方でリフォームをして販売をさせていただき収益利用を目的として区分マンションを探されていたお客様とのご契約をさせて頂きました。 -
売主様は今までこのマンションを賃貸として運用してきましたが、ご自宅の建て替えを機にマンションを売却して資金を確保したいというご相談でした。
賃貸中の物件をそのまま売却し、所有者だけ変わる物件のことをいわゆる“オーナーチェンジ”といい、収益物件のほとんどがこの形態です。
この収益物件を売却するにあたっての査定方法としまして「利回り」計算と言う査定方法があります。
これは毎年の賃料の合計を売買金額で割ったものでたとえば年間の家賃収入が120万円で販売価格を1200万円とすると利回りは10%となります。
この利回りが高ければ高いほど投資物件としては魅力的になります。
ただ、この計算方法は周辺の相場とは異なり通常では相場よりも安くなりがちです。
そのようなリスクがあるご説明をし、ご納得頂いたうえで販売活動をしましたが、まず最初に声をお掛けしたのが現在この部屋を借りていただいている借主様でした。
不動産のセオリーは「まず近所から」と言う事なので賃貸人が替わる可能性があることと
併せて購入の意思があるのかを確認しました。
すると、たまたま仕事の関係でまとまった資金が手元にあり、このまま住んでいきたいというご希望もありましたので購入に向けて話を進めることが出来ました。
不動産はタイミングとご縁がすごく大切なんだと改めて知らされました。 -
今回の物件は任意売却案件です。任意売却とは簡単に言うと住宅ローンが払えなくなり
お金を貸した金融機関が担保にしてある当該物件を売却し、残債務を返済する方法です。
当該物件は築年数も浅く、綺麗にお使いいただいていたので、中古戸建としてはとても状態が良い物でしたので、売却活動開始後2ヶ月程で購入希望者が見つかりましたが、金融機関との交渉に大阪まで足を運んだりと手間や時間がかかりましたので、物件のご契約から引渡まで4ヶ月程を費やしました。
もちろん買手様には事情を説明し、ご理解を頂いていたので最終的に条件がまとまった時には優しいお言葉を掛けて頂きました。
売却理由は物件によってそれぞれ異なります。たとえ難しいように思われる案件であっても、ご縁を頂いた様々な方のお手伝いが出来るのもこの仕事の醍醐味ではないでしょうか。