不動産売却実績 | 名古屋市名東区の不動産のことならセンチュリー21興和ホーム
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今回の依頼は高山市荘川町にあるK法人様所有別荘物件の売却のご依頼でした。
実は今回の物件は数年前に弊社からご購入いただいたもので、当時はご家族で利用する目的でこの別荘をご購入いただきました。
ご購入後しばらくはご家族と別荘に遊びに行くことができていたそうですが、ご自身が経営する会社の業務拡張に伴い、次第に仕事が忙しくなるにつれ行く機会が減ったこともあり、今回渋々ご売却することにしたそうです。
こちらの別荘は通常のログハウスとは違い当初こちらを建築した所有者さまのこだわりとセンスの良さが相まって、まるでモデルルームのような物件になっており前回の販売時もそうでしたが売却活動を始めてから比較的早期に購入希望のお客様を見つけることができました。
ご購入者さまも同じ別荘地にすでに物件を所有している方で別荘地についてもお詳しい方でもあったので、
お引き渡しまでスムーズにお手続きを進めることができました。
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今回のご相談はT様が相続した名古屋市守山区森孝にあるご実家(空家)についての売却のご依頼でした。
ご相続した息子さまはすでにご自身の持ち家を所有しており、今後の管理や固定資産税の負担を考えたところ、売却という決断に至ったそうです。
また、今回は売却についてのお話しと併せて「相続空家の3000万円の特別控除」についてもアドバイスさせていただきました。
これは相続した空家のご売却に際し、一定の要件が揃えば売却した際の譲渡所得の金額から3000万円を控除できるという節税に大きく寄与する制度です。 この制度を利用するためには必要な書類や確認事項も多いですが今回なるべくT様に余計なお手間はかけないように心掛けお手伝いをさせていただきました。
販売活動についてはご購入いただける方も無事見つかり順調に手続きを進めさせていただいていたのですが、今回この「相続空家の3000万円の特別控除」を利用するために買主さまへのお引渡し前までに既存の建物を解体する必要があり、実際に解体工事に着手したところ隣地のガス管がこちらの敷地を横断して通っていたことが発覚するという問題が発生しました。
買主さまにとってはこの状態のままお引き渡しを受けても建築工事が始められない、結果として売主さまとしてはご売却ができないという状況です。
今回のケースでは弊社が隣地の方と何度もお話し合いを重ね、敷地を横断している隣地所有のガス管を撤去して前面道路から新たにガス管の引込工事をしていただくということでご納得をしていただきました。
ガス管の問題が解決した後、お引渡し時期が多少遅れてしまいましたが無事買主さまへお引渡しをすることができました。
T様としても無事3000万円の特別控除が受けられるようにお手伝いをさせていただきましたので最後には感謝のお言葉をいただきました。
不動産の売買においては今回のように予期せぬトラブルが発生したり、また、税制上の制度を知らないと思わぬところで損をしてしまうこともあります。
売主さま・買主さまの双方から安心してお任せいただけるように私たちがどのようなケースであっても、最も良い結果になるようなサポートをさせていただきます。
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今回のご相談は数年前にご相続された実家(空家)についての売却のご依頼となります。
実は相続したばかりの頃にいくつかの不動産屋に売却についてのご相談をしていたそうなのですが、
どこにも引き受けてもらえず仕方なく所有し続けていた背景があります。
ご実家の不動産は3筆の土地の上に住宅が建っているという状況で、
他の不動産屋で売却を引き受けてもらえなかった要因としては、
そこが市街化調整区域にある3つの土地の内、1つの土地の地目が「畑」だったのが理由だそうです。
一般のお客様には少し難しいお話になりますが、
この市街化調整区域内では基本的に建物の建築ができず、加えて地目が「田・畑」の土地に限っては農地法という法律により所有権移転が容易ではない(農地転用が必要)ということが問題としてあがってきます。
「所有権移転ができない=売買が難しい」という理由で当時の不動産屋はお引き受けしなかった訳ですね。
このような理由から所有者さまは売却することを半ばあきらめていたそうですが、そんな折、所有者さまとたまたま関わる機会があった際にダメもとでご相談をしていただいたのが今回お手伝いをさせていただくきっかけとなりました。
ご相談をいただいてから早速調査に乗り出したところまず建物が建築できるかの問題についてはすぐに解決しました。
(市街化調整区域と決定する前から宅地として利用されていた土地でしたので再建築は認められることが分かりました。)
残るは「畑」という地目による農地転用についてですが、
こちらは過去の経験から「非農地証明」という手続きが取れるのではないかと推察して役所へ何度か相談に伺いました。
この「非農地証明」とは、簡単に言うと「地目が田・畑でも長年宅地として利用してきた事実があるのでそもそも田・畑(農地)ではない」ということを農業委員会に認めてもらう手続きのことを指します。
(※農地でなければ農地法の適用を受けないため所有権移転は容易に行えるようになります。)
推察した通り、この手続きを行うことができ結果として所有権移転の問題も解決して実際に売却も行えるようになりました。
所有者さまもダメもとで相談したところから最終的には問題をすべて解決できたことにすごく喜んでいただけて、
ありがたいお言葉をたくさんいただきました。
市街化調整区域内の不動産を取り扱うには一定の知識と経験が必要になります。
興和ホームではそんな経験豊富なスタッフが最後までしっかりとサポートをさせていただきますので、どのようなことでもまずは一度ご相談をしてみてください。 -
今回のご売却の相談は現在名古屋市内にお住まいで静岡にあるご実家の売却相談でした。
一人暮らしだった母が亡くなりしばらく空家だったのですが片付けも一通り終わったので
夫婦で相談の上、売却しようと決めたそうです。
じつは、当社に相談に来る前にご自宅近くの不動産屋に相談に行ったそうですが
物件が静岡県でしたので販売のエリア外と言われたそうです。
そこで全国で展開をしているセンチュリー21なら相談できると思いご来店をされたそうです。
当社では東海3県はもちろん東京、山梨、長野や南は九州の実績もあります。
もちろんセンチュリー21のネットワークを使えば全国はもちろん、海外でも対応できます。
今回は静岡県でしたので当店で販売活動を行うことにしました。
物件は築浅の平家建でしたので投資家向けの事業用戸建としての提案をさせて頂きました。
すぐに現地に向かい現地調査や役所調査などを行い募集を開始したところ早速投資家さんから
のお問い合わせを頂きました。
その中のお客様がたまたま近くでアパートを所有しており土地勘もある為、即決でご購入を
決めて頂きました。
本来なら室内の残置物は売主様で撤去する予定でしたが買主様のご厚意で残置物を残しての
契約となりとても助かりました。売主様にはとても喜んでいただけました。
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今回のご相談はお父様が亡くなられたことで相続したご実家についてご売却のご依頼でした。
お話を伺ってみるとお父様が相続の直前までご自宅としてお住まいになられていたということで、
売却についてのお話と同時に「相続空家の3000万円の特別控除」についてのアドバイスもさせていただきました。
これは相続した空家の売却に際し、一定の条件があれば耐震工事または建物の解体後にご売却を行うと、譲渡所得の金額から3000万円を控除できるという節税に大きく寄与する制度です。
今回はこの制度を利用できる可能性があったためその販売方法からご提案をさせていただき実際に売却活動をスタートさせました。
名東区でも人気のあるエリアの物件ということもあり買い手様はすぐに見つけることができ、引き渡しまでに行う建物の解体工事などの手配・スケジュールの調整等も私どもの方でリードさせていただきました。
今回は売主様に余計なお手間をかけず、買主様にも満足してもらえるお取引ができ本当に良かったです。
なお、この「相続空家の3000万円の特別控除」を利用するには確定申告が必要となり、用意するべき書類もいくつかございますのでこの辺りも最後までしっかりお手伝いをさせていただきます。
税務上の制度を知らないと思わぬところで損をすることがあります。
一般の方には分かりづらい分、私たちが的確なアドバイスをして、売主様にとって一番最善となるようなサポートをさせていただきます。
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今回はリースバックのご相談を頂きました。
当社は定期的にメディアにも出演させて頂いておりその中でリースバックのコマーシャルをしております。
たまたま、ラジオを聞いていたお客様よりリースバックについて話を聞きたいとのことでした。
自営業で工場を経営していましたが高齢化により頑張ってもあと10年くらいだろうと思っていたそうです。
まだ仕事量もそこそこあり、すぐに工場をたたむことも出来ないので不動産を売却することも出来ず
どうしたらよいかと思っていたところにリースバックというワードが入ってきたそうです。
リースバックというのはご自身が所有している不動産を弊社にて現金購入させて頂きます。
その後は毎月の家賃を支払うだけでそのままいつまでも住み続けることが出来るという商品です。
所有権から賃借権に変わるので、固定資産税などの支払いも必要がなくなり、“所有”することによる将来のしがらみもなくなります。
加えてまとまった現金も手にすることができ、しばらくはそのままお仕事も出来る事になります。
その後、条件等をすり合わせ、話はトントン拍子で進みました。
お客様より「これで気兼ねなく仕事ができるよ」と感謝の言葉を頂きました。
これからは貸主と借主にはなりますが末永いお付き合いよろしくお願いいたします。 -
今回のご依頼は、昭和区にある公道に接道していない築90年以上の二軒長屋の一方を売却したいというご依頼でした。
本物件は依頼者様のお母様が所有するもので、お母様は認知症に罹患し施設に入所しており、その施設の利用費を工面するため、依頼者様が成年後見人の制度を利用してご売却する事となりました。
実は依頼者様からのご売却依頼は今回が2件目で、前回ご依頼いただいた際に本物件のご相談も少しいただいておりました。
本物件は敷地面積の小ささや二軒長屋という性質上、解体し土地として販売するのは難しいという判断になり、現状での販売となりました。
また築90年を超えており、公道に接道しておらず駐車スペースもない物件ですのでご売却には多少のお時間がかかると思われましたが、前もっての調査・既存のお客様への紹介が功を奏し、1ヵ月足らずで購入希望のお客様を見つけることが出来ました。
買主様はリフォーム業をされている方で購入後はリフォームをし、賃貸物件として貸し出す予定との事でした。
今回の契約では、ご相談頂いた段階から調査を開始しスピード感を持ってご売却できた事で、売主様と買主様の双方にご満足していただけることが出来ました。 ありがとうございました!!
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今回は相続した山林の土地についてのご売却相談になります。
売主のお父様が昔購入した土地だそうですが当時の山林のままずっと放置していたようです。
売主様は県外にお住まいなこともありなかなか管理も難しいということで、今回の相続を機にご売却する判断をされました。
山林とはいえ市街化区域内に存していましたので一般住宅の建築は可能でしたが、敷地面積が大きかったこともありましたので分筆して手頃な広さでのご売却をご提案させていただきました。
面積が大きくなるとそれだけ価格も上がり購入できる方が限られてしまいます。その結果、売却に時間が掛かるケースが多々あります。
ご提案としては、私どもの経験から住宅建築に適した大きさ、価格をアドバイスさせていただき、検討できる方の分母を増やすことで、早期売却につなげるというものです。
(※ただし、分筆しての売買となると場合によっては一般の方でも宅建業の資格が必要になるケースもありますので注意が必要です。)
結果的にはご売却開始後すぐに分筆予定のどちらの土地についても購入希望者様を見つけられ、ご契約の手続きをさせていただくことができました。
実は今回ご契約いただきました購入者様はどちらも物件の近隣にお住いの方で山林をそのまま残したいというご要望があったこともあり、売主様も当初予定していた山林を整地するための費用などを掛けずにご売却することができこれには大変喜んでいただきました。
当初考えていた結果とは少し違った形になりましたが、最終的には売主様・買主様双方にとってメリットある取引になったこと、私自身もとても喜ばしく思います。 -
今回のご相談は、駐車場として有効活用している土地の売却のご相談でした。
現在は借りていただいている台数も相当数あり、有効活用としては成功されておりましたが、この先だんだんと車人口も減っていくことは喫緊の課題で、将来的にいつまでもこの状態を続けるのも難しいだろうとの予想から、今のうちに思い切って売却をし、資産を整理したいということでした。
今は、いたるところにコインパーキングがあるようになりました。
有効活用の流行り、ともいえるものですが、使っていない土地があると数々のコインパーキング業者さんが目をつけ、あの手この手の有効活用を提案してきました。
ただ、これにも流行りがあり、あまりにも駐車場が増えすぎたため、今は飽和状態ともいえます。少しずつ必ずしも思ったような成果が得られない箇所が多くなってきました。
加えて、車に乗る方が減り、この先その傾向がどんどん加速していくと思われます。
昨今は新築マンションでも、市街地のマンションであれば、必ず100%駐車場が必要ではなくなってきました。
オーナー様は企業経営者でもあることから、さすが先を見越してのご英断だと思いました。
くだんの土地は、新築の分譲会社様が手を挙げて下さることになり、オーナー様のご意向に沿った価格での譲渡ができました。
土地の有効活用というのも、成功は永遠ではなく、時代の潮流でその都度判断するのが的確な一例です。 -
今回は相続したマンションのご売却相談になります。
売主様はご相続をうけて、マンションを所有することになりましたがすでに別でご自宅を所有しているためマンションの利用用途がなく、かといってお子様もすでにご結婚をされて住宅を自身で所有していることから、ご売却をご決断されました。
早期売却となると買取り再販業者に売却する案もありましたが、築年数が相当年数経過していることや間取りの使いづらさ、そして何よりエレベーターのない4階部分という一般的には敬遠されるような条件が重なり、買取り再販業者であってもなかなか食指が動かない状況がありました。
そういった事情もありとりあえずは一般的な仲介として販売活動を開始させていただきましたが、室内の修繕が必要なところも多く、ただお問い合わせを待っているだけでは時間も掛かってしまいますので、弊社の既存のお客様へのご紹介はもちろんですが、過去、似たような物件を購入していただいたお客様に対してもお声掛けさせていただきながら買主様探しが始まりました。
ほどなくしてから弊社で過去マンションを購入していただいたお客様にご興味を示していただいて、そのままご成約に至りました。
ちなみにご購入者様は室内のリフォームをすべてDIYで行おうとしているそうです。
昨今は様々なメディアでDIYが取り沙汰されているためか、今回のように最近は室内のリフォームをご自身で行う方が増えてきております。
そういったニーズを持つお客様と売主様をうまく結び付けられることができて本当に良かったと思います。
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今回のご依頼は千種区にある1LDKの自宅マンションを売却したいというご依頼でした。
ご結婚後お子さまがお生まれになり、部屋数が多いマンションへお住替えとなったのがその理由でした。
先にお住替え先のマンションの契約をお手伝いさせていただき、引越が完了したのちのご売却だった為、物件の案内もスムーズにすることができ、売却ご依頼日から2週間ほどのハイスピードで購入希望のお客様が見つかりました。
また、築年数がある程度経過しているマンションでは大抵の場合、室内の不具合や設備の故障があることがほとんどです。
しかし売主様のご職業がリフォーム業者さんという事で、普段のメンテナンスや引越し後の手直し、引渡し前の無償でのクロスの張替などで、比較的綺麗な状態で買主様にお引渡する事ができ、買主様にも非常に満足していただくことができました。
今回の契約ではスピード感を持ってご売却できた事と、きれいな状態でお引渡できた事で、売主様と買主様の双方にご満足していただけることが出来ました。 ありがとうございました。 -
今回のご相談も、以前にご売却のお世話をした方からの再度のご依頼でした。
前回は、ご自宅近くの農作業で使用していた土地の処分でしたが、今回はその方のご逝去に伴い、不要になったご自宅の売却のご依頼でした。
正確に言いますと、以前お世話をさせていただいのは、亡くなられた御尊父様で、今回はご実家を相続されたご子息の方からの依頼でした。
ご子息にとっては長年親しんだご実家。幼い頃は庭に厩があり、馬とよく遊んでいた懐かしい記憶。七五三の時に家の前で撮ったガッツポーズの写真。お祭りに皆が勢揃いした写真。どれも懐かしく、自らの成長とともに長い年月を共に過ごした思い出のある家でした。
しかし華やいだ記憶をとどめるだけの力はもうその家にはなく、年々老朽化が進み、外観もほころび、手入れするだけでも日増しに手間が嵩むようになりました。
この先誰も使用する予定もないということで、昨今の空き家問題も鑑み、思い切って処分することをご決断されました。
ご実家は築70年ほどの旧家で、それは立派で大きなお宅でしたが、取り壊すより他に手がなく、更地にして売却をすることになりました。
ほどなく近くの方で、若いご夫婦が気に入って下さり、この土地のご購入をしていただくことになりました。広い広い土地に、大きな居宅と、大きなガレージを建て、ご自身の趣味と実益を兼ねた夢を実現されるとのこと。
バトンは渡され、次の世代に引き継ぐことができたのを、ご子息にも大変喜んでいただきました。
お役に立つことができ、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。
手を合わさせていただいた御仏壇の故お父様の写真は、あの時のまま、笑顔でした。 -
今回のご相談は、以前に2件ほど売却のお世話をした方からの再度のご依頼でした。
相続を見越してご所有の土地を処分し、ご子息にはお金として渡したい、というご意向でした。
ご自宅は遠方でしたが、ご高齢で書類の整理も難しく、こちらから何度も出向いて必要な段取りのお世話をさせていただきました。
お土地自体は30坪ほどの手頃な大きさですが、地形が難しく、また都市計画の制限なども複雑でしたので、成約までには少し時間がかかりそうな印象でした。
なんとかご売却を成功させようと、必死に販売活動を続けましたが、なかなか思い通りにはいかず、何度も季節を過ぎました。
ようやく光が見えてきたのは、販売を開始してから約2年。
たまたまこの近くで事業を始めようとしていた方にこの土地を見つけていただき、条件の折り合いもついたことから成約に至りました。
早く相続の準備をしたいというご希望をよくよく知っていましたので、その間焦れる気持ちを抑えつつ、それでもなかなかいいお話しに発展をしないのを本当に心苦しく思っていました。
売主様と買主様、土地の御縁はいつつながるか分かりませんが、どこかに必ずそういった方がいらっしゃるのを信じ、そしてまたそんな私を信じて待っていただいた売主様には心から感謝を申し上げます。
目的を達することができ、売主様も大変喜んでいただきました。
ご相続の準備とお聞きした時には、寂しく思い、まだいいのではないでしょうか、という気持ちと、お役に立たなければ、という思いが交錯し複雑な思いでしたが、こうした決断をされる方には本当に尊敬の念を抱きます。
お役に立つことができたことを喜ぶとともに、まだまだ末永くお元気でいて下さいと心の中で思いながら取引を終えました。
どうもありがとうございました。 -
今回は数年前に購入した分譲マンションから、公営の賃貸マンションへの住替えをしたい、というご相談でした。
理由は数年前にマンションを購入したものの、ご高齢で少し体が不自由になり、健康に自信がなくなった、ということと、子供もいないので、今のうちに処分をし気楽な賃貸に住み替えたいということでした。
室内は不要な荷物もたくさんあり、リフォームも必要でしたがご自身で片付けるのが困難なご様子でした。
通常であれば時間をかけて”仲介”という形で売却を進めていくのですが、今回は室内の片付け等、面倒なことは極力避けたい、というご希望でしたので、室内の荷物もすべてそのままでの買い取り、ということになりました。
ただ、引越し先の公営賃貸マンションへの手続きが大変複雑で、煩雑な作業に加えて引越しなどの作業も必要でしたので、弊社のほうですべて代行して手続きや手配をさせて頂きました。
このように、ご自身での作業にご不安がある場合、弊社では様々なサポートにも対応しています。
ご希望に沿う形でトータルにコーディネイトすることを心掛けておりますので、どうぞ何なりとご相談いただけたらと思います。
昨今はこのように、分譲マンションや一戸建てから賃貸への住み替えをする方も多くみられます。
所有していることで生じる煩雑な手続きから解放され、売却資金をプールしつつ、気軽な賃貸に移住することを選択される方も多くなりました。
昔からの”所有”から”シェア”への意識の変換が、これからの時代ますます加速していくようにも思えます。
最後に売主様から、「何から何までやってもらって助かったよ、ありがとう」、と感謝のお言葉頂戴し、お役に立てた喜びを感じた次第です。 -
今回はご相続で取得した築50年が経過した1棟の賃貸マンションの売却相談をいただきました。
このマンションは10世帯ほどが入居する小規模のマンションだったため、管理を不動産会社等には依頼せず、今までご自身で管理をされていたようです。
ただ、ご自身ももうご高齢ということもあり、今後管理も難しいということで今のうちになんとか処分できないかというご相談でした。 実は、弊社に依頼される前に他の不動産会社さんに売却を依頼されていたようですが、いっこうに売れる気配がなく、不安を抱えていらっしゃったところに、知人を通じて弊社に依頼がありました。
弊社が依頼をお受けしてから、いろいろと調べてみたところ、このマンションは場所や家賃相場、将来性等に問題ありませんでしたが、建物の築年数が経っているため外壁は亀裂が入り、塗装も薄くなって脆弱な状態であることが分かりました。
加えて消防設備や貯水槽の点検など、本来は毎年実施されているはずのことが、ここ数年ほとんどされていないことが分かりました。
以前販売を依頼していた不動産会社さんからその点の指摘は何もなかったようです。
メンテナンスや法定点検等をご説明して、弊社で手配し、お客様が安心してご購入していただけるように準備を進めました。
その結果、ある投資家様がこの物件に興味を示して下さり、さらにいろいろと家賃シミュレーションをご提案したところ、ご購入していただけることになりました。
弊社がお受けしてから約二カ月ほどの短期間で売却ができました。
1棟のマンションを収益マンションとして長年所有され、先代から引き継がれた相続人の方がそのマンションの管理に困り、売却を依頼される事案が増えています。
弊社にも時折、そうしたご相談を持ち込まれる方がいらっしゃいます。プロとしてそのマンションの特性を見極め、できるだけ早く売却ができるよう、適切なアドバイスができるように常々心掛けております。 -
今回は名東区で所有している土地についてのご相談になります。
お話を伺うとご相続で引き継がれた土地ということで、現在月極駐車場として有効活用をしているご様子でした。
ご相談内容としては売主様は県外にお住まいになっており、引き継いだのはいいものの、今後の管理が難しいとの理由で可能であれば売却をご希望しておられました。
当時、売主様は月極駐車場の解約手続きや敷地内に設置している屋外広告看板などの解約・撤去などが面倒なため、現状で売却ができればと言われていましたが、月極駐車場のまま売却をする場合と解約後に更地として売却する場合とでは、金額の違いやご検討いただける買主様の数も違うため、多少の手間をかけてでも月極駐車場の解約後の売却がよろしいのではないかとアドバイスをさせていただきました。
そのように売却方法について何度かご相談をさせていただいた後、最終的にはアドバイスをさせていただいた通り、まずは月極駐車場や屋外広告看板の解約からお手伝いをさせていただくことになりました。
そこからは駐車場利用者や看板会社と解約の手続きを行う一方で、弊社のお客様へのご紹介などを並行して行わせていただきました。
結果的には弊社で長いこと土地をお探しになられていた買主様とご成約に至ることができました。
買主様からも「長いこと土地探しにお付き合いしていただいたうえにこんな良い土地をご紹介していただきありがとうございました。」と感謝の一言をいただけたことが印象的です。
確かに不動産の売却においては面倒だなと思うことが中にはありますが、すべての可能性を考慮して売主様にとって最適な売却方法を提示させていただくことが私共の務めになります。もちろん、その面倒な部分はすべて弊社でお手伝いさせていただきます。
今回の取引の様に売主様、買主様双方にとって良い結果を生み出せたと実感すると、私としてもとても喜ばしく思います。 -
今回は相続した土地についてのご相談でした。
ただ、最初に弊社にご相談があってから少し期間を置いたのち、再度のご連絡をいただきました。
何故期間が空いたかというと、売主様的には相続した土地が市街化調整区域に存していることで建物の建築ができず利用用途がないことに加え、かなりの高低差のある土地ということもあり必要な造成をするにも多額の費用が発生してしまうことが理由で、このような土地を購入したいという方がはたしているのだろうかと思われていたそうです。
売主様も県外に住まわれていてなかなか動きづらく、またこのような難しい土地のため、半ば諦めて放置していたところに弊社から届いたDMをご覧いただいたのを機に、このまま所有をしていても、ということでご連絡をいただいた次第です。
土地の条件としては極めて難しい立地でしたので、確かに難しい案件ではありましたが、実際にご売却をお任せいただいた後、時間は少しかかってしまいましたが結果的にご購入していただける方を見つけることができました。
売主様的にはそもそも売却できるかどうかをご心配していらっしゃいましたので、ご購入者様が見つかりましたとご報告をさせていただいた際には大変お喜びいただけました。
その後のお手続きについては売主様がなかなかお忙しく名古屋に来られるタイミングがありませんでしたので、ご契約からお引き渡しまですべて非対面で行う形で進めさせていただきました。
今回直接お会いする機会が得られなかったことは残念に思いますが、それでもお電話でのスムーズなやりとりなどこちらとしても柔軟な対応をしていただきありがとうございました。 弊社としてもお役に立てたこと大変嬉しく思っております。
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今回は相続した中古住宅のご相談になります。
相談者の方は県外にすでに持ち家を所有しており、名古屋に来られる機会もないとのことで相続手続きが終わったのを機にご連絡をいただきました。
初めは売却依頼ということではなく、例えば賃貸での活用もできないかなど、一番良い方法をアドバイスしてほしいとのことでした。
諸々の事前調査を終えたのち、打合わせも兼ねて現地を拝見させていただいたところ、室内は設備も含め建築時当初のままで、ある程度のリフォームが必要なこと、生活用品などの残置物がそのままの状態で残されている状態でした。
仮に賃貸で貸し出す場合、事前に残置物の片づけとリフォームを行うなどの先行投資がどうしても必要になります。
その上、ご相談いただいた時期からも借りていただける方がすぐに見つかるかどうかという心配もあり、事前に掛かる費用を踏まえた結果、今回はご売却するのが最善という判断となりました。
売却金額を決める打合わせではエリアの特徴から需要と比較して供給が少ない地域であったことと、売主様も特別急ぐ理由もなかったことから最初は少し高めにして売りに出すことになりました。
そうしておよそ一ヶ月後には無事買主様を見つけることができました。
金額も当初の価格のままでご売却をすることができ、これには売主様にも大変喜んでいただきました。
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今回は畑についてのご相談になります。
売主様は農家さんではなく、身内にも農業従事者がいないため、他の不動産会社へ売却の相談に行ったところ特に規制が厳しい農業振興地域であったため、購入してくれる人はいないと断られた経緯があったそうです。
売主様はこの土地についてのご売却は諦めていたようですが、別の不動産について弊社にご相談をいただいた際に、ついでということでこのお話もご相談いただきました。
確かに買主様を見つけるのにはかなり大変な作業のいる土地ではありましたが、お話をいただいた以上は何とかご協力しようということで、この案件についても引き受けさせていただきました。
とはいえまずは買主様を見つけなければ話を進めることはできませんが、やみくもにインターネットで情報を公開していてもすぐに買主様を見つけられる可能性は低いです。
そこで今回は物件近くの同じく畑を所有している農家の方々へ購入を検討してくれないかと直接交渉に赴くことにしました。
そして何人かの農家さんのお宅に何度か足を運ばせていただくうちに、購入してくれるという農家さんが現れてくれました。
そこからはご契約とお引渡しの段取りをしていくことになりましたが、畑の売買では諸々の許可や必要な手続きが多かったため、専門の行政書士の先生、司法書士の先生や役所の方々など多くの方にご協力をいただき、最後まで問題なくお手続きを進めることができました。
売れない不動産はありません。
諦めていた売主様にも大変喜んでいただき私も達成感があるお取引となりました。 -
今回は県外にお持ちの別荘物件についてご相談をお受けしました。
約10年前に建てた別荘で当時は子供たちとよく利用していたそうですが、子供の成長とともにその利用頻度が少なくなってきたため、早いうちに処分をしようとお考えになったようです。
そこでいろいろな不動産会社に相談を持ち込んだそうですが、県外の物件ということや別荘という特殊な不動産のため、どの不動産会社に相談したらいいか迷っていたところ、県外物件も扱っていた弊社を見つけていただきご連絡をいただきました。
早速調査もかねて現地で打ち合わせをさせていただきましたが、見させていただいた物件は大変丁寧に使用されており、また、売主様のセンスの良さを感じる室内のインテリアも相まって、まるでモデルルームのような印象を受ける別荘でした。
これまでも別荘の取り扱いは何度かありましたので、その経験から一目見てこれはすぐに購入希望者を見つけることができると直感し、早速売却活動を始めさせていただきました。
予想していたとおりお問い合わせいただくお客様も事実多かったです。
また、別荘物件をお問い合わせいただくお客様自身もお住まいが遠方であることが多く、そのため事前に周辺環境や物件の詳細説明、打合わせや現地案内などの細かい調整が必要でしたが、およそ1ヶ月半ほどで会社の保養地として購入していただける法人様が見つかりそのままご契約に至りました。
遠方の不動産についてもお困りごとがありましたら、一度弊社までお気軽にご相談をいただければと思います。