みよし市莇生町【土地】の売却実績 | 名古屋市名東区の不動産のことならセンチュリー21興和ホーム
- ◆募集開始:2018年11月
- ◆成約時期:2019年5月
- ◆取引態様:専任媒介
《~成約までのストーリー~》
この土地は全体の6割が建築可能な既存宅地で残りが山林という物件でした。既存宅地というのは聞きなれない言葉かと思いますが、簡単に言うと市街化調整区域内にある土地は、基本的には住宅を建てることができません。
ただし、都市計画法が施行される前から存在する家屋には、その存続や再建築が認められています。
この土地は、60%がその権利を有していますので、たとえ売買をして第三者に譲渡をしても、その新所有者もその60%に建物を建築することが可能です。
残りの40%である山林部分は用途制限があり、建築以外の庭や駐車場などの利用が可能です。通常は駐車場や菜園に利用されることが多いですが、アウトドアの趣味やドッグランなど庭以外の提案もしつつ、販売を開始することになりました。
今回の案件では、たまたま偶然にもお隣様も当社の以前からのお客様でしたので人となりもよく見知っておりました。あらためてゆっくりお話しをするうちに、意外と趣味も合うことが分かりました。
売主様のご厚意で値段交渉にも応じて頂き比較的短い期間で売却が出来ました。
様々なプラン提案の結果ドックランを作り交流の輪を広げていくそうです。
とても賑やかで楽しそうな暮らしをされていて、少し羨ましくなりました。
良いご縁を結ばせていただいたと思っております。 担当:山﨑