中古住宅購入のメリット・デメリット中古住宅購入のメリット・デメリット | 名古屋市名東区の不動産のことならセンチュリー21興和ホーム
-
中古住宅購入のメリット・デメリット
メリット①
比較的大きな土地を買うことができます。
新築建売住宅を買うより、土地から家を建てるより、さらに大きな土地を買うことができる可能性が高いのです。中古住宅の場合、家の価値はかなり抑えめにしてありますから、土地にかかる価格の比重が大きいことが多いのです。ですから同じコストなら中古住宅は土地が大きく買えるというのが最大のメリットです。
ただし、建物は古くなります。
メリット②
マンションよりも一戸建てです。
土地から買って新築する予算はなくても中古住宅ならマンション購入と同じ予算で買うことができます。当然ながら建物は古いですが、一戸建てに変わりはありません。庭があればバーベキューもできますし、駐車代金や管理費を払う必要もありません。
メリット③
固定資産税は安くなります。
建物があると、土地の固定資産税は6分の1に軽減されています。さらに、建物は古いため、固定資産税が安くなっています。
トータルで考えると安くなる、というわけです。
メリット④
建物は少しリフォームすれば十分永く住めます。
建物は確かに古くはなりますが、欠陥がない限り、少しリフォームすれば十分永く住むことが可能です。自然素材など、今は様々なリフォームが出てきていますので、選りすぐっていいリフォームをするのも楽しみの一つです。住宅は住む人によって、長持ちしたり短命になったりするものです。所有者が綺麗に住んでいる建物が見つかればラッキーです。
デメリット①
なんだかんだ建物はやっぱり自分の理想とは遠いです。
自分で建てた建物ではないので、当たり前といえば当たり前ですが、理想からは離れてしまうことが多いようです。
デメリット②
リフォーム、修繕にお金がかかる。
メリットとの両刃の刃ですが、リフォームをすればそれだけお金がかかります。どこまでやるかを決めないと下手をすると一軒新築が建ってしまいます。また、建物が相当年数経っている場合、修繕の箇所も年々多く出てきます。
デメリット③
建築会社の保証が受けられない場合が多くあります。
新築の場合は、メーカーが建物に保証をつけますが、所有者が変わった場合、その保証がそれで打ち切られる場合がたまにあります。中には所有者が変わっても保証を継承してくれる良心的なメーカーもありますが、大手だからといって、そうとばかりも言い切れません。ただ、築年数が比較的新しいものは、それ以外に保証をつける方法もあります。